写真は、城南宮(京都)のしだれ梅と落ち椿です。
ウィルス騒ぎの影響でマスクの人達でいっぱいでしたが、ほのかな梅の香を感じられたのかな。
それにしても、香り付きの画像が貼れたらいいのにと思うくらい優しい香りでした。そんなアプリ開発されないかな。
梅といえば、桃。
今回は、扁桃体について学びます。
たった今思い浮かんだ、すんごいこじつけ、笑。
扁桃体は情動反応・感情処理や記憶形成の主要な役割を担う、とされていますが、
もっと言うと、
扁桃体は脳幹両サイド下部に位置し、意識エネルギー(縦)と基礎波動(横)のバランスを現象からコントロールするバラストなのである。
https://koji-yamada.jp/2013/02/03/223823/
と、いうことなのです。
扁桃体のはたらきを詳しく学ぶ前に、お酒と観念のお話です。
人間は何かにつけ、観念なのですね。
観念しました…。
酒に呑まれる人
幼少期、父の酒乱による暴言暴力のもと、恐怖の中で育ちました。
思春期、ネオン街のバイトであらゆる酔っぱらいを観察しました。
青年期、ストレスから深酒するようになり、数々の酩酊状態を晒しました。
家族の飲酒事故諸々をきっかけに、お酒をやめました。アホな家族です。。。
ケアマネジャーの仕事をしている頃、アルコール性コルサコフ症候群の方の支援に約5年間向き合いました。現実味溢れる作話、妄想からくる罵倒。毎日のように何十回もかかってくる電話に翻弄されましたが、この事例でたくさん学びました。症状や治療過程だけでなく、彼や関係者を通じた日々の格闘により、私という人間の器量、耐性、許容力、感情を知ることができました。
父は、多量飲酒から脳梗塞になり重度な認知症を発症し、亡くなりました。
とまあ、お酒とは切っても切れない環境で、ここには書けないこれでもかという経験のおかげで、今では美味しいお酒を嗜んでおります。
やめてへんのかい。
では、「きょうのバカボンブログ」です。
いつものように勝手ながら、私仕様の解説です。
アルコールやある種のアルカロイド(植物塩基)は脳膜を通過し、特に前頭葉の1、2、3層を停止させます。
メンタル面に於いて、お酒は上手に摂取すれば疲れを癒しますが、ある条件が重なると悪酔いや酒乱等、他人に迷惑をかけたり、自傷行為に及びます。
その条件の一つが、観念である自我(エゴ)と、同じく観念である超自我(スーパーエゴ)との関係です。
観念は前頭葉の表層に起こります。
その観念の元が貞操観念・超自我です(その元にはリビドーがあります)。
貞操観念がなければ社会の基本的ルールが守れなかったり、羞恥心もありません。
超自我は、やはり表層にある自我(超自我より深層)を管理監督しようと自我の周りに囲いを築きます。
「〜したら迷惑がかかる」「〜するのは恥ずかしい」「何時には寝なければならない、〜しなければならない」「〜はこうあるべきだ」等々、こういった観念の数だけ囲いを創るのです。
人は日常、本来の想い(自我)と、それを管理する囲い(超自我)を、正負の意識エネルギーで全体の自分をバランスしています。
そのバランスをアルコール(ドラッグ)が乱すのです。
お酒を飲むと最表層から順に脳が麻痺し、これらの観念の囲いを外してゆきます。
自我と超自我の境を自覚し、つまり本音と建前の使い分けができる人は、この場合において問題ないのですが、「自分のエゴを管理している自覚のない人」は、外因的に植え付けられた観念をも自分だと思っているのです。
自我と超自我が別れている人は超自我だけ停止し囲いが外れますが、境を自覚できない人は本来の自分の一部(自我)も停止させてしまうのです。
酒癖が悪いのは、このタイプの人。
自己嫌悪や猜疑心など、負の意識エネルギーばかりが感情として浮き彫りになり、泣き上戸、絡み酒、喧嘩酒になってしまいます。
で、呑む呑まないは別として、
このような意識構造を理解し、深層脳が働き出してこそ、観念を外す(観念の囲いを超える)ことが可能になるのです。ここ、大事ですね!
表層脳以外に(脳)軸を置く場所を作ってからでないと、観念を外す為に別の観念を作ってしまうという、頭の中が囲いだらけの状態になるそうです。
タイトジャンクションともいう・・・
(ジャーン、塾でお馴染みTJ初登場!)
のちのち、たっぷり勉強します。
恐怖と疑似感動からの解放
では、扁桃体です。
基礎波動4.8.7d<イリニスン>により扁桃体は左右の脳に加わる陰陽意識エネルギーを調整し、表層脳に恐怖と疑似感動を生成している。(真の感動は基礎波動の6次元、第6階層脳である。)
https://koji-yamada.jp/2013/02/03/223823/
物質調整波動
基礎波動4.8.7dにより、
陰陽意識エネルギーが脳幹に加わる 陰エネルギー=「はくにんち」/恐怖 陽エネルギー=「らくにんち」/疑似感動 この刺激を受けた前頭葉は防衛・攻撃または喜び・感涙などを作り出す。
以下の説明は、なるほど心当たりありますね。
年老いて感涙しやすくなる理由は、擬似感動(陽エネルギー)に偏りがちで、それを調整する扁桃体が補正しきれずに前頭葉を刺激するため。
逆に若年は、恐怖(陰エネルギー)に偏りがち、攻撃的・守備的行動が目立ちます。
さらに、これ。
強力な超自我(大きな既成概念)を前頭葉に創った場合、脳内ホルモン(アドレナリン)の異常放出が扁桃体に影響。意識エネルギーバランス不全状態を引き起こし、若くしても老人的状況を作る。
強力な超自我とは、新興宗教などによる新しい洗脳とか、陰謀論にごっつハマるとか?ストーカーはどうなんだろ。
とにかく、何かに対し傾倒しすぎると老け込み、寿命が縮まるということか。
左右の扁桃体のバランス調整は脳幹によりお互いの情報をやり取りし、右脳左脳の包括的バランスを作り出す。
ことばの解説↓
●擬似感動
基礎波動4.8.7d<イリニスン> 扁桃体が恐怖を創り出す状態。 恐怖という感情により自然に身を守れるシステム。 叡智を使えなくも表層で擬似的感動を作り出せる。 ●現象化停止
基礎波動8.4.2d
<ヒノタイスクローム>八岐大蛇リミッター
5~6才頃、脳の成長によりこの波動と繋がることで、 虚脳から実脳への情報がストップする。
そして、バカボン「扁桃体考察」。
基礎波動8.4.2d
現象化停止成分から解放されると、 松果体が本格的に始動。 ↓
基礎波動4.8.8d<クルト>
扁桃体不活意識の生成。 ↓ 扁桃体は、基礎波動4.8.7d恐怖と疑似感動から解放され、
前頭葉の管理を止める。
↓ 扁桃体が意識体のインターフェース役に変化。
(松果体同様)
いつの頃からか、感情に弄ばれるという無駄な消耗が激減しています。
現象は自分の(無)意識が創る。
社会現象は集合(無)意識が創る。
それがわかったから恐怖である理由などない。
自分に嘘をつく必要もない。
もちろんこの社会で生活するための建前や方便、観念はありますけれど。
本当の感情を大切にできる。
胸を締めつける悲しさも、嬉し楽しの歓びも、静かな怒りも、それらの振動を素直に感じることができる。
生きるバランスってここに在ったんだ。
山田家&山田塾の皆様と共に学び、実生活に活かせてきたからこその気づきがいっぱい!
まだまだアカンなぁと思うことも多々ありますが。
最後に、鬱病の説明がありました。
これってその時期の症状であり、病気じゃないよね!
鬱病とは、前頭葉に情報の関連付けの書き替えが済んでいないデータが溜まり過ぎた状態で、原因は洗脳などにより大きな超自我が情報の書き替えをさせず、情報書き替え不全(ストレス)が起きること。すると扁桃体が独自に基礎波動4.8.8d<クルト>に疑似接続の状況を作り出す。そして深層脳が活性化せずに基礎波動4.8.7<イリニスン>との接続を遮断するため前頭葉への刺激が止まり、無感動、無反応となるのである。
https://koji-yamada.jp/2013/02/03/223823/
近所の梅の花から、香りが漂ってくる気がするのですが、空耳ならぬ空鼻でしょうか。