37.体で考えるという意味を知る

「ヘンな自信」を持つ時ってあります。

裏付けや根拠のない自信、です。

そもそも分をじるのに、根拠などないんですけど。

また、それに似たもので「なぜかわからないけど信用できる」という人もいます。

人に限らず、物事においてもそうです。

自分の判断(能力)を疑わない、絶対的なもの。

その「信」はいったいどこからくるのだろう。

体と思考のバランス

今回のバカボンブログ学習。

まずは、言霊の解析Vol. 1  から、言霊難聴についての部分を。

記事で、山田さんも娘さんも、小さい頃に一時的な難聴になられたことと、その様子が書かれていました。

ウチの次男にも7〜9才頃、ありました。

仕組みを知ると、誰にでもあることなんだと思いましたが、わりと強烈だったので記憶に残っているのです。

それまで聞こえていたりわかっていたことも、しょっちゅう「え?何?」「聞こえへん」「意味わからん」と言い出し、単語のイントネーションがおかしかったり。

無論、山田さんのような分析力のない私は「なんで聞こえへんの!」「なんでわからへんの!」を繰り返す未熟な親でした。

彼の霊体記憶を忘却の彼方に追いやってしまったのでしょうか?

というのは、記事でこのように説明されていたからです。

大脳が出来上がるまでの乳児から幼児までの期間は、霊体記憶(虚脳の使用)のみで生きています。脳が出来上がると、自ら虚脳使用を止めます。

人は波動力を松果体で受信していますが、脳が出来上がる時期に8次元波動ヒノタイス現象化停止成分<クローム>d 8.4.2(リミッター)と共鳴し、虚脳から実脳への情報交換を止めてしまうのです。

虚脳電磁界は言霊を生成する所。
通常、脳はその言霊を実脳電磁界にコピーして使っています。

倭人の場合は、実脳から虚脳へそれを再コピーして肉体と結びつくのですが、そのコピー制御(d 8.4.2)の力が邪魔となって、難聴が起こるのです。

ミラーニューロンメカニズムのコピペとは別物ですね。

邪魔になったコピー制御の力を止めるのが、金に内在する力ということですが、そのメカニズムはまだわかっていないそうです。

近年、アメリカの地質調査所の発表で、人間のウンチに金が含まれている、というのがありました。

ということは、体に「内在する力」を持っている、ということですよね。
いや、こんなに精妙につくられた身体、あらゆる能力が内在されているに違いない!使えていないだけさ。

言霊難聴とは別に、統合失調症についても書かれていました。

そのような症状は波動d8.4.2の切断による虚脳から実脳への情報再コピー現象であると。

一概に言えることではありませんが、精神を病んだと決めつけず、安易に薬に頼らない努力が必要なのではないでしょうか。

余談ですが、かく言う私も若かりし頃(しかも子育て中)、現実逃避からアルコール依存症という遠回りの数年間を経験し、夫や息子たちに苦労かけました。

偽りの快感と懺悔の繰り返しを味わう日々。
そこから抜け出した時に観えたのは、違う角度からの自分。

それを自覚と呼ぶのなら、自覚とは何でしょう。

自覚とは

バカボンブログ「魂魄の正体」 より引用します。

思考次元のどこから感じるかの違いだけ。自覚する、即ち感じれることである。そしてどの地点からの自覚が本物と言える問題ではない。ただ単に見方、立ち位置が違うだけである。ただその違いが物質への影響力と寿命に出る。それだけである。
<中略>
要するに思考力の増加とともに幸せの価値観も増大し、努力(エネルギー)が必要になるのです。覚醒とはこころの満足を得る努力とともに在ると云うことなのです。

ここでも統合失調症のような状態についての説明がありました。

右脳と左脳の独立した伝達を自覚出来るようになると、右左脳で別の言葉や思考をパラレルで出来るようになります。一般には統合失調症と呼ばれるこの状態、体情報と思考力のバランスが取れないまま独立した伝達を自覚出来てしまうことによりますが、バランスしていれば能力なのです。その状態からさらに進化すると、独立した伝達を胸腺を通じ胸骨付近で思考することが可能になります。それこそがこころなのですが、もちろんこころは誰もが知ってる、使っているものです。しかしそれを俯瞰して自覚しなおすことこそが、真の客観性であり観であります。ポイントは胸腺の別位相基礎共鳴をあえて使うことなのです。

現実逃避を観念の塊からの逃避だと考えれば、間違いではないのでしょうけれど、アルコールや薬物依存という行動が間違っていたのですね。それらは、妄想を妄想で追いかけているようなもの。妄想の世界から逃げ切ることなどできない。

そこで、右左脳独立伝達の自覚法が、これ。

YouTube 山田貢司のtube,tuber,tubest第2回『イルカ脳誘導』。

なぜイルカ脳というのかも、視聴すればわかりますよ。

私はコレで、内観の性能が上がりました。
日々の然るべき?ストレスとも上手に付き合えます。
真の客観性を得ることができるのです。

百聞は一見にしかず!

デジタル思考

幼児期の言霊難聴については、塾のLINE掲示板に「大脳聴覚野の解析システム」という別の視点から、このような説明もあります。

『体共鳴迷走神経経由の音(情報)は解析が高度なため子音母音共に中間があります。しかし大脳のそれはテザリングに近い情報間引きをしているため子音母音共にデジタリックに極を作ります。そのため言葉と云う白黒つける思考が可能になるわけです。この白黒思考の極みが現在です。白黒の振り分けが、テザリングが深すぎるために、言葉本来の意味すら稀薄になってきたわけです。また、5才頃に起こる言霊難聴とは、大脳の発達期に大脳の使い方に慣れない(血統的に体情報が多く、大脳聴覚野のテザリングが間に合わない)ために、特に子音の判断に時間を要する状態です。』

*テザリング(tethering)
通信端末を内蔵したモバイル(スマホなど)を外付けモデムのように用いて、他のコンピューター等をインターネットに接続すること。

聴覚と音・声の関係も興味を覚えますが、もう、キリがありません。バカボンブログを読み浸っていつまでも記事アップできない状態に陥っています(笑)。

しかしながら、言葉と云う白黒つける思考、というのはなるほどです。
これもデジタル思考の一つと言えるのかな。

感情面で例えるなら、白でも黒でもない、繊細かつ大胆な気持ちや、嬉びの中の切なさは、言葉という限定された音の連なりにその表現を探せないものです。

言霊とは

そもそも、言霊難聴の『言霊』とは何でしょう。

バカボンブログ「天球の回転(素粒子論)と山毛欅焉」 

サブタイトル「言霊集め」から、要約してみました。

体情報とは、全周全ての位相(360°)を持つソース。
それをコントロールしているのが胸腺=フィルター。
(情報をどの角度からみるか決める)

このフィルター機能により、脳は物事を一貫性の範囲内で構築出来る。
それが人格(ゲシュタルト)。

大脳は、基本的に単相情報(位相180°=二芒星)で思考を構築するため、この規格外の情報を拒む。
それが観念。=拒否命令→病気を生む。
*因みに延髄、橋、視床、視床下部は三相情報(位相120°=三芒星)、中脳は三相と単相の両方。

体情報の全周360°を体情報基礎周波数0.925で割ると389.189189・・・
胸腺による情報フィルタリングがなければ、脳は一つの情報に対し389通りの考え方をしなければならなくなり、これが統合失調症の状態。 (人は誰もが388重人格を潜在的に持っている。1は顕在意識) 脳内の言葉の基礎50音(48)とは、共鳴ルートのただのインデックス。 本当の言霊とは、血液の基礎共鳴パターン(389.189189・・・)を心臓のテンポを使い、胸腺が脳に送るべき位相を決定する、つまり、思考を構成するソース
そして、388/48音=8.0833…
この約8が、脳の次元。

自信とは

まとまりのない記事になってしまったかもですが、お許しあれ。

2020年1月の山田塾大阪教室では、私にとってのキーワードが2つありました。

一つは「自覚の棲み分けの完成=意図」ex.右左脳自覚

もう一つは「感覚を信じることの大切さ」です。

冒頭に書いた、「信」とはどこから来るのか。

体情報そのものだったんですね。