近くの公園から金木犀の香りが優しく漂ってきます。
ブログ始めて半年経ちました。
30記事まで集中して書けたら、そこで見直そうと思っていたのですが、それを待たずしてちょっと停滞(後退)を感じました。
自分に課した「週1ペースの記事アップ」に囚われていたことに気づいたのです。
ブログの目的が「波動学の勉強」→「週1アップ」にブレていました。反省。
これまでのバカボンブログ学習日記で自分の観察もできました。
文字に起こす、という同じ行為でも、公開と秘匿では自身を取り巻く空間の違いを感じました。不特定であっても対象の存在によって立体空間が発生するようなイメージです。
これは嬉しい発見で、視点(観点)の位置の変化を実感しました。
そしたら温存していた、他にやりたかったことも始めたくなりました。
今までは現状打破や逃避のため新しいことに手をつける傾向があったのですが、そんなとってつけた理由もなく、心からしたいことを始めようと思います。
このブログと同じように。
いつでも始めからはじめようですね!
2019/10/14の新数学ライブでは、山田ご夫妻の息ぴったりのアコースティックバージョン、本当に素敵でした!
情報処理は多次元宇宙
それではいつものバカボンブログ学習。
これは地味に、気の済むまで続けたいなと思っています。
ただ、ブログ主の山田さんに事前に目を通していただいているわけでもなく、自分なりの勝手気ままな解釈。なので、拙い雑記ブログとして読んでいただけたら、と思います。
バカボンブログ BRAIN-ー脳ー です。
前回は定期アップに囚われたあまりに、続きの説明であるこの記事を読んでいませんでした。なので幼稚な解釈で終わってしまいました。何事も焦ってはいけませんね。
まずココです。
人間は物質世界に最も近い表層脳、最も遠い松果体(意識体と物質世界の橋渡し、こころの入り口)、多次元解析された情報を纏め記憶を司る海馬。
https://koji-yamada.jp/2012/06/22/012933/
この三位一体が顕在意識、即ち自分なのです。
死期を間近に控えた脳は物質世界との縁が薄まってゆきます。
すると三位一体のバランスが崩れます、老人が過去記憶を中心に自己を形成しやすい理由はここにあります。
いかんいかん、三位一体(顕在意識)のバランスが崩れがちでした。意識軌道修正。よし。
<脳の情報処理の基本メカニズム> 各次元脳で出力された結果 ↓脳梁を通して 海馬でまとめ、記憶
脳の海馬(左)とタツノオトシゴ、別名 海馬(右)。ほんと、そっくりですね!
すぐに思い浮かぶは、タツノコプロのTVアニメ。(やっぱそこ?)
http://www.tatsunoko.co.jp/works-category/1970s
あのシンボルマークが画面に出るとワクワクしたものでした。
ニャンコせんせ〜っ!
そんな小さな記憶も、このメカニズムで処理しているんですねえ。
では、おさらいのおさらい。
各次元脳とは、ゲシュタルト統合 にあるように、七階層あります。
音階で例えると表層から深層に向かいCDEFGAB(rootがCの場合)。
各階層にはさらに七階層(音階)あります。
脳 1234567(層) C(第一階層)のCDEFGAB D(第二階層)のDEFGABC E(第三階層)のEFGABCD F(第四階層)のFGABCDE G(第五階層)のGABCDEF A(第六階層)のABCDEFG B(第七階層)のBCDEFGA 入れ子の構造。
第一階層の最表層で感じたド=Cを第二階層で同様に感じるには、ド=Cの音は第二階層内第七層を刺激します。
同様に音感を鍛えた脳は第七階層まで繰り返し、最終次元である海馬が纏めます。
音階脳トレで鍛えましょう。
音感とはその7階層の統合感覚。 統合加減は音程(2つの音の高さの隔たり)に対する経験値。 *音感に限らず全てのことに言える
脳の情報処理メカニズムが、上位次元は下位次元にフラクタル内在するという宇宙の構造と同じ意味である、ということに驚きました。
「体は宇宙を内包している」ことを、論理的に理解できた第一歩でした。
五次元脳の入り口
バカボンブログ SLEEPー睡眠ー から。
海馬とは最表層脳と大変縁が深く、嗅周皮質や嗅内皮質を介し大脳の内側に丸まった部分で大脳皮質に直結しています。
https://koji-yamada.jp/2012/06/27/234813/
このことは深層脳を意識し海馬が発達活性化するまでは、第一階層の大脳皮質がその役割を代行しているということで、言い換えれば、こころを使い深層脳を刺激し海馬が活性化し始めて第五階層〜第七階層が発動するわけです。
弥勒世界に於ける人類の次元上昇とはこのことを指すのです。
社会の決めごとや集団意識の洗脳から離れない限り海馬は活性化しないのです。
常に七次元脳までの全てが活発に仕事をしているわけではないのですね。
海馬の発達のため、大脳皮質がしっかり代行を担ってる。
そして五次元脳(第五階層)以上の発動は、こころを使っているかということ。
こころを使う・・・何度も繰り返し出てきます。それが覚醒の源であると。
偽りないこころの存在に気づくとき、こころに素直でありたいこと、そのこころの通りに動きたいと、本当は誰しも強く感じているのではないかと思うのです。
観念や集合意識、ジャッジされ感のベールに包まれて気づかないだけ。
やっぱり普段の脳トレが基本かな。
メロディーを聞きながら、ベースラインを追っていくことで自然と深層脳の強化に繋がるとも、教えてくださっています。
脳トレはあくまで脳の使い方の練習であって、音楽のトレーニングではありません。体の使い方というより精神修練的意味合いが強いので、音程を取れる簡単な楽器(ハモニカや笛)があれば何も問題ありません。
https://koji-yamada.jp/2012/03/13/015915/
言い換えれば音階脳トレは、物理的目標のある瞑想なのです。
日記
先日、孫と動物園に行ってきました。数十年ぶりです。
行く前は「ひさしぶりだな〜」くらいにしか思わなかったのですが、園内に入り視界が黒い檻を捉えた途端、悲しみに似た記憶に繋がりました。
檻の中の動物をじっと観ている子供達。
「わぁ、でっかい!」とはしゃぐ大人達。
大自然の中で垣根のない感情で触れ合えたなら、動物も人間も、もっと活き活きした瞳なのだろうと思いました。
それぞれが情報処理しながら生きてるんだなあ、なんて思いながらよちよち歩き回る孫の撮影に勤しみました。