32.フトマニからのアクエリアス

あれほど悲哀に充ち満ちていたかつての心が、遠い記憶の子守唄のような懐かしさを響かせています。

行き交う車、肩をすぼめ道ゆく人、寒空の建物、たわむ電線、葉を脱ぐ街路樹と風に舞う落ち葉、一斉に飛び立つ小鳥、生まれ出るそれぞれの音…

いつもの町、視界を過ぎ行く連なりの動画を瞬間瞬間キャッチしながら、胸の中ほどに埋もれていた囁きに気づきました。

すべてのものは愛からしか生まれない。

慣れ親しむ普段の自分像からは、不似合いの言葉をつぶやいてしまいました。

「愛しかないやん。」

人々がその生命活動で嘆き苦しんだり、漲る勇気に鼓舞するのは、それぞれの心の原点回帰までの待機期間。

フトマニ図 を眺める数日間から得たのは、なんでもない日常の一コマに、限りなく優しい空間膜のようなものを観じたことでした。

下の図はリバースフトマニ

ヤマトコトバ

フトマニ図と素数の関係、内在倍音共鳴、言霊、内在電位差方角、意識の成り立ちetc…

バカボンブログで学び知った、そのあまりの深さに、フトマニの歴史も知りたくなってきました。

漢字が伝わる以前の、ヤマトコトバ。その音韻。

ヲシテ文字と五七調のアヤの響きからは、神々しさが感じられます。
理由あって人種という分類があるのでしょうが、日本人って一体なんですのん?という疑問が湧いてきます。

古事記・日本書紀が漢文に翻訳された際に誤情報と化したが、近年、原書である『ホツマツタヱ』『ミカサ フミ』『カク ミハタ(フトマニなど)』が発見され、本当の我が国の尊さを打ち立てることができる。故意に歪められたとはいえ、記紀がなければ日本の歴史の伝承は無かった、ありがたいことだ。というようなことをヲシテ文献を長年研究されている池田満さんという方がYouTubeで仰っていました。

アカデミーや社会の在り方に、疑問を抱いた人たちの研究と発表、智慧と勇気が、集合意識の変革を促し、原点回帰(真実)に導かれている、ということなのですね。

その繰り返しには、とてつもない時間を要しているように思えますが、地球全体の集合意識の上昇には必要期間として定められていたのでしょうか。
伏せられていたカードは結構なスピードで裏返ってきていると思うのですが。

龍神と水

フトマニのお勉強、前回の続き…

と思ったのですが、次の機会まで待つことにいたしました・・・ごめんなすって(誰に謝っているのか)。

っていうか、我が過去記事 16.ふるべゆらゆらがとまらない にフトマニのことチラと書いてましたやーん!ダブってますやーん
過去記事は小っ恥ずかしくて基本読み返さないので、すっかり忘れていました。。。

(苦労して書いたんだから潜在記憶には残っているはずですよ)

で、気を取り直し。

「ヲシテ文字」で日本の神様が思い出されたので、バカボンブログ学習順を飛ばしていた神様カード考(言霊の意味)から少し。

記事には、2011年11月27日に宇宙は臨界点を超え収縮に向かった、と書かれています。
これからはフラクタル内在された高等生命体からの庇護を受け続けるわけにはいかないのだ、と。
地球を守っていた龍神の役目が終わったという内容でした。

ここから引用します。

2012/6/3 20:15 <うずめ、ビーちゃん(釈尊意識体)、イザナミ>
 <中略>
それは水なのです。神社はすべて水脈と関係しております。
龍神たちは水脈の上をねじろとし、水の素粒子振動を変化させます。
意識が向上した水は川を下り、野を走り、水蒸気として大気に溶け込みます。
その持てる意識を空間媒質に届けます。
伝達された意識はその空間媒質に乗っかる物質に制限をかけるのです。
そうして出来る環境が、適度に保たれた湿度と温度変化のここ地球なのです。
仮に今までこのシステムが無ければ、温度変化が急激に起こり生命体を育む環境ではなくなってしまったのす。
しかし、今後のあなた方は龍神たちのしていた環境維持を自ら行なわなければならないのです。
この世界の次元上昇に伴い、幽界は消滅しました。
いまいる龍神たちは既に役目を終えるも、守りたいという怨念のみの抜け殻のようなもの。
常に人間に喚起を促しているのです。
最後になりますが、人類が水のコントロールを獲とくしない限り、荒ぶる大地は再臨してしまうのです。

https://koji-yamada.jp/2012/05/31/235657/

2011年から丸8年が経過しています。上記の通り、水をコントロールできない世界の状況がひっきりなしにニュースから流れています。

龍神からバトンを渡された「地球の環境維持」のキーワードは、「水」。

神性物質の1番目も水素であります。忘れちゃダメ!ってことですよね。

バカボンブログ読者&塾生なら、すぐに浮かんできますね〜

はい!水分子共鳴ですね〜

アクエリアスby5d

そして水といえば、水瓶座。Aquarius。

このタイミングで思い出すとは!
1967年の曲なので私はまだ小さかったはずだけど、強烈に憶えてるのです。

曲名は、– Aquarius – Let The Sunshine In – 

アーティスト名は、今初めて知りました。
その名もThe Fifth Dimension

残念な邦題も初めて知りました。「輝く星座」ってあんた・・・

訳詞付きはこちら)

それにしても、50年以上前にヒットしていたのが不思議・・・

31.フトマニスタディ1

バカボンブログには、専門用語がよく出てきます。
まあ、私が知らなすぎるのですが。

読み始めの頃は、自分の知識の無さに苛立ちもあったのですが、楽しくなってきました。

特に、その意味が他分野でも通用することを自分なりに発見した時。

自問自答で気づいたことは腑に落ちます。
腑に落ちる、とは体でわかるということ。

逆に、腑抜け(フヌケ)などと言いますが、体の部位を使った言葉って、言い得て妙ですよね。

「妙」(ミョウ・たえ)というのもまた、意味深ですが。。。
言葉の魅力を追いかけるとキリがありません。

ん?キリってなんだ?

立体フトマニ、リバースフトマニ

デコードとは、符号化(=エンコード)された情報を元に戻すこと。

今日のバカボンブログ学習は、これです。
フトマニ原点回帰設計図-地球バージョン-

フトマニとはなんぞやから始まるのですが、例によってwikiから。
ざっと言うと、ヲシテ文字で書かれた古文書。歴史書というより占術に関係が深い歌集。
神々から集められた128首の和歌が載せられ、編集長は天照大神。
フトマニ図(モトアケ)は、大宇宙をかたどったものとされ、同心円を中心から放射状に配された線分で区切ったものに、アワウタの48音の一文字ずつと「アウワ」を配したものである。

とにかくですね、上記バカボン記事は2012年8月ですが、フトマニ考察は2019年現在も続いているわけで、ブログだけでもすんごい量があるんですよ。

読み込むだけでぐったりしてしまいますた。(あ…)
そんな時はパプリカ踊って気分転換する私です。

で、今回は莫大なフトマニ考察の基本の部分となります。

言霊一つ一つの要素は、山田さんとえすぱー女房さんに降りてきた情報だそうです。

 

原点回帰設計図ー地球バージョンー

フトマニ原点回帰設計図ー地球バージョンー

フトマニ図とは言わば『地球環境次元に於ける物質発生成長論理図』だったのです。

https://koji-yamada.jp/2012/08/17/121954/
〈フトマニ図の概略〉
物質の成り立ちを方角に当てはめたもの。

円の中心
第一層(4次元)→情報から物質への転換
内側から順に 第二層(8次元)→基礎波動⑧叡智 第三層(7次元)→基礎波動⑦愛、破壊 第四層(6次元)→基礎波動⑥感情 第五層(5次元)→基礎波動⑤時間軸
中心の第一層(4次元)は、物質が意識(重力)を持つ過程。
『大いなる意志』(物質化を促す絶対的影響力≒神の力)が働く。

『大いなる意志』により造られた地球は自ら時空を広げてゆく。
(環境・命・文化・・・)
私たちは今、外側の第五層(5次元)・第四層(6次元)にいる。 脳を発達させ、特に時間軸・感情により社会の形成を表す。 悠久の時を経て、
第三層(7次元)愛・破壊と結びついた生命は
内在する情報(力)を知り、第二層(8次元)叡智と結びつく。

中心の第一層(4次元)は、まさにコレ↓ですね。 

波動_d4_素粒子と4つの力

図_素粒子と時間軸

〈図_素粒子と時間軸 の説明〉
 *力の1・2は、陰陽の素粒子

山田くん:人は求心系(脳行き)と遠心系(抹消行き)を同じ回線を使って伝達しているってことです。その共鳴が「上りオクターブ、下りオクターブ」です。
<2018/02/13 深夜>
山田くん:小麦の<ちょー>さんが言った、あっち向きの素粒子とこっち向きの素粒子とは、上りオクターブと下りオクターブのこと。その矢印がそのままベクトル。だから前頭葉の陰陽が素粒子に向きを見せている。(非常に重要!)「素数が役目を終える日ー後編ー」 

弱い力  素粒子⇔素粒子
(7d愛の力により結ばれる) 強い力  ペア素粒子同士の共鳴

電磁力
ペア4対1組素粒子(物質原型)の回転から起こる
(ペアが4つ集まる力) 山田くん:なんの都合でかはまだわからないけど、1組×4にしかならない世界がこぉ〜こ。
てけ:東西南北こそ観念に似てそうです(※注釈:この発言が後々重要になってゆきます。)
「素数が役目を終える日ー後編ー」
→面に直交する電磁軸(時間軸)を持ち始める →引力を発する  →物質原型の集合 →一定量を超え物質自身が重力を持つ 重力とは、意識。電磁力の束。  これら物質の力の発生は、基礎波動8次元ヒノタイスノオオカミに司られ、どんな空間でも同一に進化してゆくのです。波動_d4_素粒子と4つの力

↓これは塾の白板。図がわかりやすいです。

山田さんの楽しい授業風景がサードアイに浮かんできませんか?笑

階層や基礎波動・次元についてはバカボン過去記事、チアキーラ過去記事で確認を。
「フトマニ図を透明な丼の内側の絵柄と仮定すると解り易い」そうです。
以下、コメント欄より抜粋。

この丼を脳に見立てて南西ー北東を軸にひっくり返すと東西が入れ替わります。
しかしこのままではリバースした言霊が脳の表面に表されるだけです。
そこで、96の陰陽言霊を座標化するために一寸した高等数学が必要になります。
そのデコードを経て言霊は左脳、右脳に振り分け可能になるのです。

8次元内在情報はデコードしないとベクトル場で意味を考察することは不可能なのです。

すでに新数学が始まっていたわけですね〜。

で、下の図が、透明な半球体のリバースフトマニ図。

フトマニリバースhttps://koji-yamada.jp/2013/02/15/160638/

と、ここまで書いて、なんだか中途半端ですが、次回に続きます。

途中で何度も関連記事を読んでたら、朦朧としてきました・・・頭の使い方がまだまだです・・・

最後に、リバースフトマニ図が掲載されている、八十米 から気になる部分を少し。

脳を8つに折り畳んでピントを合わせる、すると入口<と、宇宙>(八次元)と出口<ゑ、叡智>が繋がって全ての解析が出来る。そして同時期に地球に来た人達で守らないと70年後の未来は無い。地球が無くなってしまう。と、このような言葉を残しています。また、新羅(しんら、しるら)が大切な場所とも言っています。

https://koji-yamada.jp/2013/02/15/160638/

八十米とは、お米の種類かと思って一生懸命調べていたら、80mのことでしたのね。

30.アカシックそれは感情あればこそ

Universal emotion

筆がなかなか進みませんでした。(実際はタイピングですけど)

頭の中にあるのに、言葉や文に現わすのってこんなに難しかったっけ?

言葉を噛み砕こうとすればするほど解らなくなるって、会話でもよくあるのです。
なので私は口語での説明がとてもヘタクソです。特に感情面。

それはともかく、脳のやりとりができず詰まっていましたが、待つことにしました。

そんなある朝、寝起きのとりとめもない回想や思考のさ中、「意識は生きもの」と脳内から音なき声が聴こえました。

意識(=生命)が肉体という物質の器に宿っている、のを実感した瞬間でした。

そこから、「現象とは意識が創り出すもの」であることが、ようやく腑に落ちました。

今回のバカボンブログ学習は、

意識体とアカシックレコード
集合意識とアカシックレコード 

です。

宇宙図書館のある場所

意識が創り出すものが現象ならば、私たちが見ている共通の世界には、ある記憶を共有しているのではないかと考えました。

それがアカシックレコードという意識体。
各自の脳で造り出された意識(想念)に内包されている。
ちゃんと自分の中に存在しているのです。自分そのもの。

ですから、脳なくして魂は有り得ないのです。
我々はここで生きているだけで価値があるのです。
例えそれが崇高な想念であれ、下等な想念であれ、そこにはフラクタル内在する意識が存在するのです。

https://koji-yamada.jp/2012/07/25/010144/

アカシックレコードとは”元始からのすべての事象、想念、感情の記録…” とwikiにあります。宇宙図書館とも言われています。

宇宙誕生がどのように起こったのか、私にはまだわかりませんが、私たちの意識とは、紡がれてきた生命(=意識)の記録でもあることが理解できます。

生きることによって、宇宙図書を執筆しているようなもの?

ここで生きているだけで価値があるということを知っただけでも価値がありますね。

情報取得と集合意識

集合意識って何でしょう。

バカボン記事で、人間の考えの平均値であり脳の使用領域の平均値、と書かれています。
想念エネルギーの向き(ベクトル)の最大公約数、とも。
考えてみればなるほど、そうですよね。
こういう風に、的確な言葉に変換できる能力や、莫大な情報取得能力を持つ山田さんの脳の使用領域とは一体?えすぱー女房の小麦さん然り。

そこでまず、意識体とアカシックレコード からの要点。

『意識体、アカシックレコード考察』
・情報とは数値に置換可能な意味の連なり。

・情報とは八つの場(フィールド)。
 →それぞれのチャクラ及び階層脳に対応。

・情報取得とは、8次元(最深層脳)からの視点。
 →松果体活性化。
 《一から八のフィールドに対し、松果体の階層外側から順に感応させる》

・情報≒振動。
 →空間媒質(エーテル)の振動と時空間外に於ける伝達
松果体階層図https://koji-yamada.jp/2012/07/14/164816/
『松果体観察』 
・情報検索時、松果体が振動。

・情報と繋がる
 →松果体の外側から中に向けて階層のヒダが振動。

・脳(松果体)には情報の入り口と出口がある。

・上の図が波動(情報)と脳の普遍的関係 

情報=数置換可能意味連鎖、とはなんぞや?

集合意識とアカシックレコード コメント欄から抜粋。

情報(数置換可能意味連鎖)は8次元で構成され、例えば、立体演算可能なCPUの中にまた同様のCPUがあり、その中にまたあり、を8層重ねたのもから出力されたデータと似ていて、ちなみに一階層で256bits処理と同義だそうです。
どんだけ膨大なデータか、という感じですが、チャネリングはこの脳の全階層が発動しないとちゃんとした情報にデコードできません。

https://koji-yamada.jp/2012/07/25/010144/


では、あらためて、集合意識とはなんでしょう?

集合意識とは
脳が造り出した想念(=顕在意識)が複数集まったもの。

集合意識の次元が下がる
↓
想念の縮小
↓
フラクタル内在できる意識領域の縮小
↓
ここベクトル場の不安定化

内在する意識力が環境を造っている!

現代では、太古の昔に比べ、非覚醒の洗脳により集合意識の次元が半分以下に下がっているそうです。(弥生時代5.3次元→現在2.6次元)

集合意識(次元)を上げるにはどうすれば良いのでしょうか。

その説明とは、

ややもすると集合意識に合わせている物事の判断基準。
その判断基準を誰もがもともと持ち合わせている普遍的な感情で使うようにする、というシンプルなものでした。

普遍的な感情とは、エゴのない慈愛のような、人・自然・生き物を思う気持ち・・・。

そう考えているだけで忘れていたものを思い出し、温かい感覚になりますね。

感情を使って集合意識を上げる

一般論として、感情的になることは大人(おとな)気ない等とされていますね。

私がそうですが、子供の頃から、泣いても笑っても怒っても叱られたり否定され続けると、感情を押し殺す癖がついてしまいます。また、それを良しとしていました。
我が子にも「泣くな!」って理由も聞かずよく言ってました。ごめんなさい!

ひと頃は、「どんなときも感謝の気持ちでいましょう」とか「ネガティブな感情は捨てましょう」など、そんな本を読んでは、その通りでありそうすべきだ、と言い聞かせていました。とはいえ、できないんですけどね。

感情を抑えていると、傷つきたくない、という気持ちが却って自分を傷つけ続けてしまうという悪循環に陥ります。

思い起こせば、家族や友人との絆が深まったり、職場の人間関係が改善した時、必ずその前に感情の激しいぶつけ合いをヤっているのです。
そして、いつの間にか良き思い出に変わっています。
たとえそれが別れという結末であっても。

なので、集合意識に合わせた薄っぺらい判断ではなく、自分の率直な感情による判断が、こころと繋がり、普遍性を伴うということなのですね。
その判断、大切にしようと思いますものね。
表層脳(観念)での判断から深層脳(普遍的感情)での判断へ。

みんながそうなれば、集合意識平均次元が高くなり、そのエネルギー量が大きくなる。
基礎波動6次元〈感情〉であるところの本来の第六階層が働く脳の使い方を取得する、というのが今回の学びでした。

人間に与えられた感情と想像力。それが引き金となって自力で思い出すこと。
心をとり戻す、とはそういうことかなと思うのです。

29.「夢のストーリーは無意味」の意味

前回は、睡眠のメカニズムとは脳の部位と順に縁を切っていくことであり、その最後が聴覚である、ということを学びました。

睡眠ーSLEEPー

今回は、その第二弾で、夢のメカニズムです。

SLEEPー睡眠考その2ー の学習です。


ここで、初めて読んで下さった方のために自己紹介をします。

私は山田塾の塾生(2016〜)で、バカボンブログ山田貢司のどこにイクのか?バカボン一家 を最初から自習しています。

その経緯は拙著ブログ はじめにで綴っております。

ブログ超初心者にて、読みにくさは今暫くお許しくださいませ・・・

夢と意識体のポジション

では、SLEEPー睡眠考その2ー より、『睡眠時脳活動俯瞰実験』。

例の如く山田さんとえすぱー女房さんの実験なのですが、繰り返し読んでやっと理解できるという、ややこしさ。

で、その実験結果とは、身体を司っている被験者の立場の意識体の夢を、観察者意識体が俯瞰しているというものでした。両者ともえすぱー女房さんの意識体です。

観察立場の意識体は表層脳との接続を断ち、最深層脳に留まって夢の成り行きを見守っています。

深い睡眠状態(ノンレム睡眠)であっても、最深層脳は働いていたのです。

夢の種類とメカニズム

これまで、何度か夢の話を載せておりますが、私的には浅い夢と深い夢みたいな感覚があります。それが以下の分類かな、と思っています。

通常夢(霊体記憶ではない夢)

大脳皮質(表層脳)を睡眠させ、顕在意識時に側頭葉に蓄積した断片化した記憶を、理論脳(第二階層〜第四階層脳)が再構築し整理する作業。
明晰夢や予知夢(霊体記憶の顕在化)

アカシックレコードからの情報を意識体が松果体に転写する形で顕在化させる。
映像情報で顕在化させやすいが、理論脳で再構築前のダイレクトゆえ誤情報に成り得る。

記憶媒質(アカシックレコード)とは意識体そのものでもあり、それは身体(霊体)の持っている情報とも言え、ここ物質世界からそれをイメージすれば、情報一つひとつが一枚のホノグラムのようなもので、小麦(えすぱー女房)ちゃんのように座標指定能力が高ければ、時空に左右されずに的確な情報を得ることができるのです。

https://koji-yamada.jp/2012/07/07/124234/

山田さんの場合は、顕在意識上で時系列を精査しながら、海馬を理論脳として使い情報化している のだそうです。

御二方とも、実に器用でいらっしゃる。。。

そして、なぜ通常夢(記憶整理)がヘンテコなストーリーになるのかというと。

脳は階層毎に時間軸との繋がり方に次元格差 があり( 相対性理論と脳時間 参照)、その上で記憶の更新を行ないます。

寝ている大脳皮質からの次元の差異によって、突飛なストーリーになってしまうのです。

ズバリ、夢のストーリー分析は無意味なのでした。

明晰夢を観る条件の一つに、ストーリーに引き込まれないというものがあります。
客観性を持って過去記憶の気になる部分に焦点を当てると、全く忘れていた情報などが映像で確認できるんですって。
<塾LINE板2018山田さん情報から>

28.寝落ちの手順書

記憶昇華的な夢はよく覚えているのに、「今のクオリティ高いんちゃうん?」みたいな夢は、肝心なところの記憶が抜けることが多いです。

例えば、未知の言語を話しているとか、動物と話しているとか、古代文字を解析しているとか、変な生き物だとか、音が聴こえるだけなどのストーリー性の無い夢。

そんな夢は、目覚めた瞬間、ある種の「重み」を感じますが、回想している途中で大抵忘れてしまいます。ビジュアルや音声が断片的にメモられているだけです。

夢の種類は様々で、先日はこんな形式。

ある夢をみていて、その成り行きを俯瞰している自分があり、途中から「意味のない夢だ」と分析していました。が、内容の進展がないままエンドレスな気がした為、「誰かこのつまらない夢を終わらせて」とお願いしました。

すると、我が家のうさぎちゃんが水を飲む、微音ながら鮮明な音で目が覚めました。

聴覚に助けを求めたのか、うさぎちゃんに助けを求めたのかわかりませんが、今回の記事を書くにあたって教えてくれたのかな?
・・・誰が?

そんなこともあって、脳(体)のメカニズムへの興味が以前にも増して深まりました。

意識体に耳あり

というわけで、今回のバカボンブログ学習は

SLEEPー睡眠ー です。

えすぱー女房さんとの実験結果があります。

『睡眠時の脳活動部位推定実験』です。

こんな内容です。

意識を脳の中心に移動させるよう、女房さんに指示。
約1分後、女房さん表面上入眠も会話は継続できる。
レム睡眠である急速眼球運動と寝息を示す。

まだ明るさを感じるということで、
意識をもう少し中心に寄せるよう指示。
暗くなった、と返答あり。
★この時点(実験開始後3分経過)で、視覚野第4層から離脱。

触覚以外の答えは覚醒時のレスポンスあり。
触覚の有無の答えのみディレイが出てきた。
★視覚野離脱と同時に触覚が徐々に喪失。

会話は依然成立し、言語野、聴覚野は入眠していない。

実験開始から約7分経過、会話のレスポンスが悪くなる。
★言語野が入眠開始。

この時の瞳は意識のない状態を示す瞳孔が開いた色をしていたが、起きて意識を広げるよう声をかけた瞬間、覚醒時同様のレスポンスで瞳は意識のある普通の瞳に戻った。

えすぱー女房さんは寝ていたのではなく、聴覚以外の各部分脳と縁を切っていた。

昨夜、ここまで書いたらちょうど眠くなったので、試してみました。

と言っても、一人なので、脳の中心を意識するだけですが。
結果、速攻寝落ちしてしまいました。笑
寝付けないときは、この方法をお試しあれ。という実験でした。。。

でも、壮大な天の川が意識の上を流れている夢を見ました。
突然シルバーの立方体の星が現れ、面が展開図のように開き、内壁に記号のような文字が刻まれているという、神秘かつ妄想的なものでした。次々に場面が変わりました。
そして、自ら夢を終了し、続きを再開する、という一人遊びもできました。

続きの夢では、先の夢が場面ごと複数のモニターに写っておりました(ややこしや)。そこに山田さんがおられたので「どうゆうこと?」と聞いたら「玄関先でやってるようなものだよ」と言われました。
そ、そっすか・・・。

ともかく、

日本語は表層脳を使うということから考えても、入眠のメカニズムは部位ごとに進行してゆく

https://koji-yamada.jp/2012/06/27/234813/

ということでした。

〈離脱順〉
視覚野 →触覚 (感覚野)→言語野 →聴覚野

確かに以前、全身麻酔を打った時、聴覚だけが最後まで残りました。
先生、言葉には気をつけてくださいよっ。

若い頃、急性アルコール中毒でぶっ倒れた時も、周囲の声だけ鮮明に聞こえてました。この時もちょっぴり傷つきましたが、自業自得です。

病院で、意識不明の患者さんの側で、家族と思われる方々が心ない言葉で臨終後の相談をされていた時、患者さんの閉じた目尻からつーと涙がこぼれ落ちたのを見たことがあります。
体は全く動かず反応なかったけれど、意識不明ではなかったのです。何十年も前の事ですが、あの光景は忘れられません。

聴覚って一体・・・

27.脳使い、こころ使い

近くの公園から金木犀の香りが優しく漂ってきます。

ブログ始めて半年経ちました。

30記事まで集中して書けたら、そこで見直そうと思っていたのですが、それを待たずしてちょっと停滞(後退)を感じました。

自分に課した「週1ペースの記事アップ」に囚われていたことに気づいたのです。

ブログの目的が「波動学の勉強」→「週1アップ」にブレていました。反省。

これまでのバカボンブログ学習日記で自分の観察もできました。

文字に起こす、という同じ行為でも、公開と秘匿では自身を取り巻く空間の違いを感じました。不特定であっても対象の存在によって立体空間が発生するようなイメージです。

これは嬉しい発見で、視点(観点)の位置の変化を実感しました。

そしたら温存していた、他にやりたかったことも始めたくなりました。
今までは現状打破や逃避のため新しいことに手をつける傾向があったのですが、そんなとってつけた理由もなく、心からしたいことを始めようと思います。
このブログと同じように。

いつでも始めからはじめようですね! 

2019/10/14の新数学ライブでは、山田ご夫妻の息ぴったりのアコースティックバージョン、本当に素敵でした!

情報処理は多次元宇宙

それではいつものバカボンブログ学習。

これは地味に、気の済むまで続けたいなと思っています。

ただ、ブログ主の山田さんに事前に目を通していただいているわけでもなく、自分なりの勝手気ままな解釈。なので、拙い雑記ブログとして読んでいただけたら、と思います。

バカボンブログ BRAIN-ー脳ー です。

前回は定期アップに囚われたあまりに、続きの説明であるこの記事を読んでいませんでした。なので幼稚な解釈で終わってしまいました。何事も焦ってはいけませんね。

まずココです。

人間は物質世界に最も近い表層脳、最も遠い松果体(意識体と物質世界の橋渡し、こころの入り口)、多次元解析された情報を纏め記憶を司る海馬。
この三位一体が顕在意識、即ち自分なのです。
死期を間近に控えた脳は物質世界との縁が薄まってゆきます。
すると三位一体のバランスが崩れます、老人が過去記憶を中心に自己を形成しやすい理由はここにあります。

https://koji-yamada.jp/2012/06/22/012933/

いかんいかん、三位一体(顕在意識)のバランスが崩れがちでした。意識軌道修正。よし。

<脳の情報処理の基本メカニズム>
各次元脳で出力された結果
↓脳梁を通して
海馬でまとめ、記憶
Hippocampus and seahorse cropped.JPG
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%A6%AC_(%E8%84%B3)

脳の海馬(左)とタツノオトシゴ、別名 海馬(右)。ほんと、そっくりですね!

すぐに思い浮かぶは、タツノコプロのTVアニメ。(やっぱそこ?)
http://www.tatsunoko.co.jp/works-category/1970s
あのシンボルマークが画面に出るとワクワクしたものでした。
ニャンコせんせ〜っ!

そんな小さな記憶も、このメカニズムで処理しているんですねえ。

では、おさらいのおさらい。

各次元脳とは、ゲシュタルト統合 にあるように、七階層あります。

音階で例えると表層から深層に向かいCDEFGAB(rootがCの場合)。
各階層にはさらに七階層(音階)あります。

  脳    1234567(層)
C(第一階層)のCDEFGAB
D(第二階層)のDEFGABC
E(第三階層)のEFGABCD
F(第四階層)のFGABCDE
G(第五階層)のGABCDEF
A(第六階層)のABCDEFG
B(第七階層)のBCDEFGA

入れ子の構造。

第一階層の最表層で感じたド=Cを第二階層で同様に感じるには、ド=Cの音は第二階層内第七層を刺激します。

同様に音感を鍛えた脳は第七階層まで繰り返し、最終次元である海馬が纏めます。

音階脳トレで鍛えましょう。

音感とはその7階層の統合感覚。
統合加減は音程(2つの音の高さの隔たり)に対する経験値。
*音感に限らず全てのことに言える

脳の情報処理メカニズムが、上位次元は下位次元にフラクタル内在するという宇宙の構造と同じ意味である、ということに驚きました。

「体は宇宙を内包している」ことを、論理的に理解できた第一歩でした。

五次元脳の入り口

バカボンブログ  SLEEPー睡眠ー から。

海馬とは最表層脳と大変縁が深く、嗅周皮質や嗅内皮質を介し大脳の内側に丸まった部分で大脳皮質に直結しています。
このことは深層脳を意識し海馬が発達活性化するまでは、第一階層の大脳皮質がその役割を代行しているということで、言い換えれば、こころを使い深層脳を刺激し海馬が活性化し始めて第五階層〜第七階層が発動するわけです。
弥勒世界に於ける人類の次元上昇とはこのことを指すのです。
社会の決めごとや集団意識の洗脳から離れない限り海馬は活性化しないのです。

https://koji-yamada.jp/2012/06/27/234813/

常に七次元脳までの全てが活発に仕事をしているわけではないのですね。

海馬の発達のため、大脳皮質がしっかり代行を担ってる。

そして五次元脳(第五階層)以上の発動は、こころを使っているかということ。

こころを使う・・・何度も繰り返し出てきます。それが覚醒の源であると。

偽りないこころの存在に気づくとき、こころに素直でありたいこと、そのこころの通りに動きたいと、本当は誰しも強く感じているのではないかと思うのです。
観念や集合意識、ジャッジされ感のベールに包まれて気づかないだけ。

やっぱり普段の脳トレが基本かな。
メロディーを聞きながら、ベースラインを追っていくことで自然と深層脳の強化に繋がるとも、教えてくださっています。

脳トレはあくまで脳の使い方の練習であって、音楽のトレーニングではありません。体の使い方というより精神修練的意味合いが強いので、音程を取れる簡単な楽器(ハモニカや笛)があれば何も問題ありません。
言い換えれば音階脳トレは、物理的目標のある瞑想なのです。

https://koji-yamada.jp/2012/03/13/015915/

日記

先日、孫と動物園に行ってきました。数十年ぶりです。

行く前は「ひさしぶりだな〜」くらいにしか思わなかったのですが、園内に入り視界が黒い檻を捉えた途端、悲しみに似た記憶に繋がりました。

檻の中の動物をじっと観ている子供達。
「わぁ、でっかい!」とはしゃぐ大人達。

大自然の中で垣根のない感情で触れ合えたなら、動物も人間も、もっと活き活きした瞳なのだろうと思いました。

それぞれが情報処理しながら生きてるんだなあ、なんて思いながらよちよち歩き回る孫の撮影に勤しみました。

26.哀愁のオクターブ

オクターブの思ひで。

小学校の時、エレクトーン習ってたんですが(家のはビクトロン)、おしろいの匂いのする、セミロングカールヘアーの先生の明るいピンク色の唇から、「オクターブ」って単語が出てくる度に、ときめく反応をしていました。こども心に「オクターブ」とおとなの色香がリンクしていました。でも、時々ヒステリックでした・・・。

ちなみになぜビクトロンだったと言うと・・・。
小学校低学年の当時、一家5人が住んでいたのは2DK風呂なしの〇〇荘という古いアパートでした。

私があまりにねだるものだから、根負けしたのか、しかし「ビクターやったら買うたる。ヤマハは好かん」と、訳のわからない理由で、購入してくれました。まあ、大人の事情があったのでしょう。

ある日曜日、遊びから帰ったら、ビクターの電子オルガンがデーンと狭い部屋の面積を占めていました。飛び上がって喜んだ途端、ドヤ顔の両親から「月賦で買うたんやからケツ割ったらしばかれっで」と脅され、速やかに真顔に戻りました。

そのお陰様で、どんなに課題練習が辛くとも、親が探してきたヤマハエレクトーン教室を6年間続けることができました。

教室ではエレクトーン、家ではビクトロン。操作ボタンの配列や方法の違い、ベース鍵盤の微妙な感覚の違いがありましたが、それなりに対応していました。そこが子どもの柔軟性ですね。今なら文句ぶつくさでしょう。

机の引き出しに一生懸命貯めたお年玉を、こっそり抜き取り競馬に使う、愛すべき父。
いつも「貯金しなさい」って言ってたのに。そうだったのか。

迷い迷って選んだ、母の誕生日プレゼントに「私の好みと違う」と残念そうな顔をする、愛すべき母。
私にいつも「あんたはきずいしやりにくい」って言ってたのに。(京言葉で『きずい』とは「わがまま(きつい)」のこと。)

学校で描いた「お話の絵」がコンクールで銀賞入選し、担任に「これはすごい賞だからご両親に表彰式に連れて行ってもらいなさい」と言われ、学校からの手紙を両親に渡すと「金賞と違うし値打ちない。」と一掃されました。
二位じゃダメなんですか!愛すべき両親。

後日、先生に「何で行かなかったの!」ときつめに怒られました。え、私?
愛すべき、あ、山田先生だった(笑)

とにかく、その頃から私は潜在意識でオクターブなるものを求めていたのでしょう。
そのため逐一反応していたに違いありません。

愛されていたんだなあ、私。今ならわかりますよ、諸々。
矛盾というものは何かを身をもって教え続けてくれた、お父さん、お母さん、先生たち、本当にありがとう。

息子たちからは「その遺伝子引き継いでるよ」と言われそうですが。

ではそろそろ勉強を始めましょう。

オリジナル考察力を養う

今回の学習は、バカボンブログ ゲシュタルト統合 です。

ゲシュタルト統合とは、覚醒への道。

それは、脳の第七階層のリミッターの解放であり、停止していた能力の解放です。
霊体との繋がりが深まり、全脳使用が可能になるということです。

潜在意識とは霊体が持つ記憶。霊体優位になるのですね。

脳内の音感は階層になっており、大脳皮質(第一階層)から中心に向かって第七階層まであります。

第一階層から、音階でいうCDEFGAB(ドレミファソラシ)の順です。

その各階層の中にさらに各々第七階層まであります。

第一階層の中にオクターブ未満の七階層ドレミファソラシ、第二階層の中にレから始まるレミファソラシ、第三階層の中にミファソラシレ・・・オクターブのが移動していますね。

それぞれの階層に、それぞれの次元なりの考えや葛藤や選択や結果が存在します。
それぞれの階層にゲシュタルトが存在する、ということです。

ゲシュタルトとは、形態の意。全体性を持ったまとまりのある構造のこと。
ゲシュタルト崩壊とは、形が崩れ、全体のまとまりの認識が崩壊すること。

脳の各階層には時間軸(電磁場)の影響を受けた自分軸があり、それは次元(階層)ごとに異なります。

次元を変え考察することでの軸移動が、多次元情報処理です。

それが、人としての活力となっています。

しかし、思考停止つまり社会観念に囚われ独自考察がない状態では表層脳(第一階層:大脳皮質)が活性しているだけです。浅い思考の状態ですね。

私たちは今、深い考察や思考の機会を奪われています。

その原因が、情報量の多さやネットですぐに何でも調べられる状況、誤情報、何事も便利になった世の中なのです。

狭い視野で見聞きしたことだけを信じず、着眼点を変えて深掘りする独自考察の習慣をつけることが覚醒=深層脳使いに繋がるのですね。

着眼点とは座標点?

バカボン波動学では、人は三つの平面X、Y、Zを直交重複させて立体を認知している、と学んでいます。

脳の各階層で、それぞれがx、y、z座標点による立体的演算をしているのです。

各層に於ける軸とはx、y、z座標によるポイント(点)であり、ある具象に対する考え方や着眼点の立体的距離であり、それは次元(階層)ごとに異なります。その軸を移動(次元を変え考察)することで、最終的情報処理を行なうのです。

https://koji-yamada.jp/2012/06/13/025738/

同じ次元(階層)のなかで考察位置を変えるということではなく、新しい着眼点を持つことが、上次元脳階層への軸移動につながります。

そして、上位次元脳から俯瞰し、冷静に答えを導けるのです。

下の次元から上の次元は観えないけれど、上から下は観える、ということですね。

第七階層が発動してはじめて覚醒となるわけです。

山田さんが推奨している音階脳トレの目的は、第七階層に喚起を促すことなのです。

時間軸と脳トレ

愛は深層脳の中に

多重脳(第七階層)に自分軸が出来上がると須らく一つの物事を多角的に観察できるようになるんです。
じゃあ自分の中心(軸)が揺らぐのかというとそうではなくて、もっと下、こころ(意識体)が前に出る。
要するに感じるだけなのです。(ふぐり玉ちゃんの言ってることと同じです!)
社会的制約の中いろいろな次元で葛藤します。しかし最終的にやだからや〜めよ。とか、まっいいや。とか、こころで決定できるようになるのです。
一つひとつの階層ごとにゲシュタルトがあるわけだから、第七階層を増やし松果体と大脳皮質の距離が狭まるこれを、ゲシュタルト統合と呼ぼうかな。と思ったのです。

https://koji-yamada.jp/2012/06/13/025738/

オクターブ共鳴へ

塾で「オクターブ」という言葉は頻繁に出てきます。それが幼き頃の「オクターブの思ひで」を思い出した理由です。

そして今回のバカボン記事で真っ先に思い浮かんだのもオクターブでした。
全音階(ダイアトニックスケール)は8でオクターブ。8を横にして無限。

オクターブ含む軸の移動の先にゲシュタルト統合、その先に叡智があるということかな、と単純な独自考察をした次第でございます。

オクターブ=倍音  
256次元は8オクターブ(2

ここから先のバカボン波動学では、オクターブ共鳴という深い秘密というか真実の考察が、広域に渡って繰り広げられてゆきます。

乞うご期待!(←自分に言ってる)

25.波動力高まる秋のあおうえい。

「あおうえい」とゆっくり発声してみる。

目や耳で感知した言葉が、脳経由で喉や口を使った音声となる。

それだけではない。

もの悲しさと安心感が入り混じったような振動を胸で感じる。

祖母に背をとんとんされながら聴いたマイナー調の子守唄のようだ。

そういえばそのテンポは55.5bpmくらいだったと思う。

 

言の葉はどんな風に造られていったのだろう。

文字の音はどのように決められたのだろう。

なぜ方言があるのだろう。

なぜ外国の言葉はこんなに違うのだろう。

日本の文字はなぜ5段10行48(50)音にまとめられているのだろう。

゜や ゛がつく意味は?

呪文にパワーがあるのはなぜだろう。

子供の頃の疑問が、約半世紀を経て次々と蘇える。

 

「かこくけき」「さそすせし」・・・も発声してみる。

行によって、舌、口蓋、唇、歯、顎、頬の使い方が違って、

段によって、口の開き方や口腔内の形が変わる。

音によって体感も異なる。

母音は持続音。子音は瞬間の音。

最初に感じた心の動きは母音で表出する。

塾で教わった、母音と小脳電位との関係。

 

「あ・お・う・え・い」って一体何?

宇宙の区切り

今日のバカボンブログ学習は、

言霊(50音)は座標だった! と、

波動源は太陽の直ぐ隣だった!

です。

野火世界(陰界―法界―陽界)の最大のエーテル(宇宙)の区切りは、言霊「あおうえい」。

西東北南中の方向で野火平面全体を示します。

   N
   う
Wあ い おE
   え
   S

もーほんとに、わからなかったんです、ずっと。座標の説明が。

解かろうとする脳作業に疲れ果て、バカボンブログを眺めてたら朧げに観えてきた。

ちょっと離れたところ(物理的な距離じゃないよ)でぼーっと(大切)観る手法ゲット。

この、腑に落ちる小さな瞬間が快感。

こうやって、だんだんかしこくなっていくのでした。
ほんま?

以下の囲みは、ちょこっとまとめ。
詳細は言霊(50音)は座標だった!で。

コメント欄で理解深まりました。
何度も言ってますが、7年越し。

この私が、これだけ続けられる原動力って何ざんしょ。
きっと後ろに応援する方がいらっしゃるのね。

「さそすせし」、「はほふへひ」
    W  E  N  S  Center
1次元 さは さほ さふ さへ さひ 
2次元 そは そほ そふ そへ そひ 
3次元 すは すほ すふ すへ すひ 
4次元 せは せほ せふ せへ せひ 
5次元 しは しほ しふ しへ  しひ   

5次元までが物質の関わる世界であり
6次元以降は言霊の座標では表わせない。

<言霊_波動互換>
素数   2  3  5  7  11
言霊  あ  お  う  え  い
波動  ①  ②  ③  ④  ⑤
   X軸 Y軸 Z軸 4つの力 時間軸
八力  解 動 引 合 静
物質  He Li  B  N  Na

現在の50音は②Y軸と⑤時間軸が入れ替わっている。

<50音座標パラメータ>
(次元に内在する座標)
 あおうえい 方位
 かこくけき Z軸エーテル
 さそすせし 次元パラメータ一次
 たとつてち X軸エーテル
 なのぬねに X軸ケスエーテル
 はほふへひ 次元パラメータ二次
 まもむめみ Y軸エーテル
 やよゆゑゐ Y軸ケスエーテル
 らろるれり Z軸ケスエーテル
 わ ん を XYZ座標 
      *数値=9の256乗9系統の基礎共鳴(水分子共鳴)上に脳内電位システムがこの数値分成立する。
(=思考可能な脳内音程が9系統)

ここで注目すべきは、1500年ほど前、元々「あおうえい(西東北南中)」だった50(48)音が、聖徳太子によりエンコードされ「あいうえお(西中北南東)」の順に変わってしまっていることです。
なので、それをデコードする必要があります。

https://koji-yamada.jp/2012/04/03/001539/

*エンコード=符号化、暗号化、データ圧縮。
*デコード=復号。エンコードした情報を元に戻すこと。

言霊(50音)は座標だった! は、古来からの伝承等とは違い、地球の赤道傾斜角と計測地点(角位差)の問題であり、それが最も重要なのだそうです。

言霊はパラメーター。脳内共鳴と体情報の基本の関係。
思考を構成する、おおもと。

あらゆる分野を統合した、新しい学問が、すでに始まっているのです。

127で螺旋進化中

悠久の時を経て現在始まりから127°反時計回りに移動し、今正に次元上昇の過程なのです。
しかし次元上昇の過程と言っても図に示すように、上昇とはなだらか且つ切れ目無く連続しています。
我々の住むこの世界が突然別世界へ移動するわけではありません。
強いて言い換えれば、生きて行くことそれ自体が次元上昇とも言えるのです。

https://koji-yamada.jp/2012/04/23/003634/

次元概念図

波動源は太陽の直ぐ隣だった!より、次元概念図。

回転進度127度。螺旋進化。

なんだか気になる。なぜ127°

ちょっと飛躍しますが、この127っていう数字は、

「量子化数-1」のオクターブ概念。
0を含めた127までの128ビットが次のサイズのオクターブ共鳴。

であることや、

「素数周期(prime no. cycle)」 のヒノタイス演算に出てくる31個目(周期)の素数127。 

であることと、関連しているのかなあ。

乗数 1  2  3  4   5  6  7 
音律 ド レ ミ ファ ソ ラ シ  
ビット 2  4  8  16  32 64 128

128=2の7乗とは乗数1が音律の2度に相当。 「新数学(真数学)」 より

(わかりやすかったので貼り付けたくなった)

そして、フトマニ図では、素数127の言霊は「る」、意味は「糸」。

127は、次元を糸で紡ぐ数?

「新数学」

関東方面他、台風の影響は大丈夫だったでしょうか?

10/14は「新数学」のキックオフイベント、Live&TalkShowが開催されますね。

https://www.shinsuugaku.com/
「素数周期(prime no. cycle)」

私は関西から、リアルタイム・ライブ配信で参加します。

ハギビスが通り去った後は、オクターブの風?

 

24.JOKERという現象

JOKER観てきました。

久々にエグいシーンも見てしまいました。

エンドロールの間、放心していました。

私の中のJOKERも観てきました。

この世はJOKE(FAKE)。

人は皆JOKER。

喜劇の主役を演じ続けて疲れ果てた時、

それが『虚』の舞台(フィクション)だったことに気づくのでしょう。

ラストシーンでは、凝縮された自分の喜劇も俯瞰できました。

それにしても、ホアキン・フェニックス凄い!

モデルとされている喜劇王チャップリンは偉大だ!

渦共振

興奮の渦に包まれつつ・・・

バカボンブログ学習に進みます。
フリーエネルギーと反重力へです。

磁石で作った正十四面体での実験動画で、磁界が中間部空間で渦になっていることが、ピンポン球の動きでわかります。

今回の学習は、「渦共振現象によりエネルギーが抽出された」ことの確認です。

切頂十四面体(正方形×6、六角形×8)の中心に、
方向からの③⑥(エーテルZ軸、感情)を仮定した力がかかり、
磁界が中央部で渦になっているのです。

波動の方角のおさらいです。

正十四面体_波動基礎理論 より

図_正14面体と波動相関図

波動は六角形の頂点の向きに
①⑧(エーテルX軸、絶対零度)、
②⑦(エーテルY軸、破壊愛)、
④⑤(4つの力、時間軸)の力がかかり、
面と90度に③⑥(エーテルZ軸、感情)の力が働きます。
*Z軸は感情のため、平面に関係しない。

切頂十四面体の特殊性は後のバカボン記事に幾度となく出てきますが、私の限りある理解力のため、今回は、この実験(電磁力渦加熱の基礎)の確認に留めておきます。

この波動方角の証明が、言霊解明から未知の究明まで繋がっていくのですね。


ろくよん

またしてもコメント欄が濃ゆいです。
山田さんのリコメントより抜粋。

極論に聞こえるでしょうが、マジで文化圏と言われる住人は、喰うや食わずのところまで追い込まれないと真実に目を向けられないのです。
私が見知った未来ビジョンでは、波動論理を肯定するグループ(wake up)と否定するグループ(dont wake up)、 6;4に分かれます。 今のアカデミーはdont wake up grupeの上で成り立っているんです。
そこに向けて外から説得すること自体に矛盾があるのです。
今成すべきは、こころの使い方を思い出すことだと思うのです。
波動実験を公開しておいて矛盾するとお思いでしょうが、この一連のブログ記事があるからこの実験を公開したのです。
こころの使い方こそ、基礎波動⑥感情を操作できるのです。
これが一番の急務だと思ってます。

https://koji-yamada.jp/2012/03/22/012914/

真実に目を向けようとしてからが、大切だと思うのです。

期待の大きさと不満の大きさは比例する、という不毛の法則。

社会から人から、何を得られるか頼れるかと考えるのではなく、自分が何をできるか与えられるか、に変わらなければならない、と。

今成すべきは、こころの使い方を思い出すこと

霊的な自分(こころ)を思い出すこと。

そこに、それぞれの真実を見つけられるのではないでしょうか。

そして、こんな風に思いました。

Revolutionとは、心の使い方を思い出した人が必要数に達すること。
(revolutionの語源はラテン語で「回転する」意味があるそうです)

なんだか、『JOKER』とリンクするなあ。

23.時間軸を変える方法

近年、フリーランサーがすごい勢いで増加しているんですってね。

「働き方改革」とかってのもあるけど、”本来の自分”の振動点に気づいた人たちが連鎖して増えているんだなあと思いました。まあ、いろんな方がおられますが。

「自分の能力を生かせていると感じられる」がノンフリーランスより満足度が高い大きな理由だそうです。
「時間や場所に縛られない」がモチベーションらしいです。
by「ランサーズ フリーランス実態調査(2019年度)」

もちろんフリーランスでなくても、誰にでも能力は備わっていて、それをそこで生かせる自分に気づくってことが振動の始まりかな、と思ったのです。

私も、平日は毎日9時間フルタイム勤務ですし。
以前の私なら束縛感満載でしたが、今では自分の時間として能力生かせています(と思います)。

能力というのは、深層脳が使えること。

表面脳では、浅い思考(ex,不満足、自分への言い訳)の堂々巡り。

表面脳の閉ざされたエリアでは、創造力が発揮できず、壁を乗り越えたと思っていても、似たテーマの問題にぶつかり、深い思考ができるまで繰り返されるのです。

それは心身の健康にもつながりまして、
「深層脳=芸」は身を助く。というわけですね。

音階脳トレ・映像俯瞰脳トレ

では、どうすれば、生まれた時にはしっかり繋がっていたという、自分の深〜いところに再会できるのでしょう。

今回のバカボンブログ学習は、時間軸と脳トレです。
脳トレの発展と共に進めます。

環境を大きく変えると、深層脳が働き、能力強化のきっかけになります。

でも、突発的な出来事でもない限り、周囲とのしがらみや物理的な条件も絡んで、自らすぐに叶えるのはなかなか難しいですね。

そんなあなた(私)の、音階脳トレ・映像俯瞰脳トレ。

これを続けると、客観脳(深層脳)を自覚して使える→時間軸をコントロールできるというありがたいお話です。

まずは『音階脳トレ』のおさらいです。楽器ない人はピアノアプリ等でgo!

バカボンブログ 階層構造2_脳トレ より

ドの音を出して下さい。。。。そんなに強くなくていいです。
音程が感じられればいいだけです。
感じた音程を鼻歌でハミングしてみてください。はい、ここまでは馬鹿でもできます。
次にドの音を声を出さずに頭の中だけでハミングしてください。
今度はそのハミングにオペラ歌手がよくやる、両手を臍辺りの高さで広げる振りを付けて無声ハミングしてください。
それを数回十数回繰返し、ドの音程を身体で感じられるようにして下さい。
安定するまで何回か楽器の音を聴き交互に繰返してください。
安定してきたら、ドの音程を頭と身体でキープしたまま、ソの音を発声してください。
頭の中がぐちゃぐちゃになったら、もう一回楽器の音を聴き新たな気持ちでリトライです。
ソの音ができるようになったら無音ハミングでトライです。
ここまでできたらあとは順番にソ→ラ→シ→ド(oct.)→レ(oct.)→ミ→ファ→レ
の順でやってください。音の性質上やりやすい順にしてあります。
上達すると3和音や4和音も頭の中で鳴らせるようになります。

私が音階脳トレを提唱した理由は、時間軸<モリーロール5.4.4d>の共鳴と音程を感じる脳が同じ使い方と感じるからです。
音程を感じる深さの幅=時間軸の振れ幅 なのです。
「一日が短く感じる。」は脳の表面で時間軸と共鳴しています。逆に「一日が長く感じる。」は脳の奥で時間軸と共鳴しています。
時間はたくさんあった方が良いに決まっています。ですので脳トレをお勧めしているのです。

https://koji-yamada.jp/2012/03/13/015915/

そして、『映像俯瞰脳トレ』。

バカボンブログ 脳トレの発展 より

今あなたの目の前にある物をよく観てください。
例えばそれがテレビだったら、それを観て覚えてください。
次に目を閉じて、観た映像を思い出し、画像にしてください。
頭のどの辺でその画像を想い浮かべましたか?
そうです。おでこ、前頭葉で画像を結んだと自覚出来ると思います。
では次に、そのテレビとそれを観ている自分を3〜4m上から観ている(俯瞰している)画像を想像してみてください。
あなたはその画像を頭のどの辺りで想い浮かべましたか?
そうです。前頭葉から左右へ、また後ろに広がったエリアで像を結んだと思います。
この脳の使い方を客観脳を使うと定義し、映像俯瞰脳トレと呼びます。

やってみました?

その音を脳のどこで感じるか。
自分の俯瞰映像を脳のどこで思い浮かべたか。

これ、すごく大事なんだそうです。

リラックスの集中なのだ。

音階脳トレも慣れれば頭の中でできるので、どちらも、いつでもどこでもできますね。

私は、約束の時間や出勤時間が近づくといつもバタバタしていました。
遡って時間を読んだり、作業を時間割りして計画するのが苦手なのです。
人生にも焦っていました。

相変わらず無計画に生きていますが、今では、間に合うことがわかっているので、約束の時間や出勤時間までのんびり過ごせています。

どこかに遅刻してもどうっちゅうことないという、ユルい思考になったとも言えますが。

もはや人生にも焦っていません。間に合っています。笑

あ、初めにフリーランスの話したけど、ビジネス等で成功する方法に繋がる話ではないのであしからず。
結果的に繋がる可能性もなきにしもあらずかも知れませんが(←超曖昧)

で、時間を延ばす具体的な方法は、脳トレの発展の追記にて、山田家の微笑ましい朝支度の場面を例に、詳しく書かれています。

例えばこんなの。

自分がある作業、例えば「ネギを刻む」。を大きな時間の流れとは別の流れで行うだけで、実際に焦ったり急いだりするわけではありません。いつも通りに作業をする。でもその作業が大きな時間と関係ないと思い込みつつ、自分でその作業を客観的に認識する。

わっかるかなぁ?

とにかく、今日もこんな感じで過ごしましょう↓

木を枕にくつろぐピョンちゃん

時間軸と音楽

時間軸波動を受ける脳の深度=個々人の時間の概念。

その深度により時間経過速度が変化する、ということなのですが、

記事の中で気になったのが、音楽でいう、基音と導音ドミナント7thの関係。

山田さんが、最も時間が伸びると感じた音程、と。

そして時間軸との共鳴に酷似した感覚である、と書かれています。

音程を感じる深さの幅=時間軸の振れ幅。

脳と音階との深い関わりについては、4.愛は深層脳の中に にも書きましたが、

塾で苦しんできた楽典系、調べたらやっと意味がわかるようになってきた!(遅っ)

音楽理論、難しい → オモロー!!(古っ)

わかってくると楽しいのね、本当に。

数学オモローと、物理オモローにも近づいてきました。

もっちろん、授業はカテゴリー分けなどされていませんよ。

全ての学問が統合された真の学問であり、それが新数学なのです。

振動を感じる

ここ数ヶ月、シンクロやエンタンぐるぐる現象が頻繁にあります。

ここ数ヶ月といえば、ブログ始めてからではないか!

こんなド素人ブログですが、私なりに毎回、全身全霊をかけています。
全身全霊で自問自答です。

「思考は筋トレ」の意味が実感できるほど、結構クタクタになります。

脳なのか体なのか、微弱なピリピリした振動を感じることがあります。

・・・思考の振動がエンタングルを起こしてるんだ!

縁ある人、モノ、植物、動物。きっと、こんな風に出会うのですね。